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2016.03.23

抜歯治療と非抜歯治療

こんにちは、医長です。
三月に入り、徐々に暖かくなってきましたね。

春は大好きな季節ですが、花粉がなぁ・・・(泣)
花粉が飛ぶということは、暖かくなった証拠ですが、嬉しいような、苦しいような。くしゃみが止まらない医長です。

さて、先日勉強会に参加してきました。

抜歯治療と非抜歯治療

大阪にて一日のみの勉強会で、とんぼ返り。大阪らしい食べ物さえ食べてこられませんでした。粉もん~!!
粉もんは叶いませんでしたが(笑)、昨日一日で得られるものはとても多かったです。

『大先輩たちの経験や症例を惜しげもなく詰め込まれた』そんな勉強会でした。
『矯正治療のゴール』は見た目はもちろん、きちんと噛み合わせをよくして、咀嚼能力を上げること。

さらに、矯正治療が終わった後、患者さんがおじいさん・おばあさんになったときのことも考えて治療計画を立案します。
非抜歯で出来る患者さんには、そちらを第一選択とします。しかし、今後何十年先のことを考え、抜歯が必要と判断された患者さんには抜歯治療をお勧めしております。

もちろん、患者さんの意見もなるべく反映しますよ。

人のお口は十人十色、違う噛み合わせの人に同じ治療で治せるはずがないんです。
むしろ同じような噛み合わせに見えても、患者さんによって治療方針が違うくらい、矯正治療って個人によって治療方針が変わります。

『あの子は非抜歯で、私は抜歯の治療だった』というのは、おぐら矯正では、患者さん個々の状態に合わせて治療計画を立てているのが理由です。

矯正治療って分からないことが多いですよね、わからないことが多いから、なんか一歩踏み出せなかったり。または、始めたばかりで先が見えなくて不安だったり。説明されたけど、忘れちゃったり。些細なことでも構いません、不安に思ったり疑問に思ったりすることがありましたら、スタッフまで気軽にお尋ねください。

 

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