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2018.09.15

秋の風物詩

こんにちは、米井です。
もうすぐ十五夜ですね。今年は9月24日ですよ。ススキを飾り、お団子をお供えし、月を見る…みなさんはお月見しますか? 
私は毎年おやつにお団子を食べ、お月様を一応確認します(^▽^)
毎年そんな感じだったので子供の「なに?」に答えられずお月見について少し調べました。「中秋の名月」とは、旧暦8月15日に出る月の事で旧暦の秋は7~9月だったので、その真ん中の日が8月15日になる為、「中秋」と呼ばれるそうです。
この時が月がとても美しく見えお月見をするのに最も適してる日なのだとか…
旧暦の日付は新暦に直すと毎年ズレが生じるため、十五夜の日付は毎年違うそうです。お供えの風習は月の満ち欠け等を見て農耕を行っていた農民たちが収穫への感謝と豊作を祈るお祭りとして広まったそうですよ。
ススキ…神様の依り代と考えられ悪霊や災いから収穫物を守り、翌年の豊作を願うという意味があるそうです。稲穂に見立ててという話もあります。ススキには魔よけの力があるので、捨てずに軒先につるしたり、庭や田んぼにさしたようです。
お団子…これからの収穫を祈るということで収穫物であるお米のお団子をお供えする、穀物の収穫に感謝を表すため昔は里いもなどもお供えされていたようです。
まん丸なので満月に見立てたとも…軽く調べただけですが意味や昔の人の生活を考えながらの今年の十五夜はいつもと少し違う月が見れそうです(^▽^)

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