副院長の真由美です。秋は美味しい食べ物がいっぱいsmiley おいしい物の入り口 お口のことを考えてみました。

お口の役割と言えばまず食べる事そして喋ることです。
食べる事は食物を取り込み 噛み(咀嚼)飲みこめる大きさ硬さにして飲みこむ(嚥下)ことですが、この呑みこむことは食物だけでなく一日に約1.5リットルでる唾液も絶えず飲みこんでいます。その回数は一日に1500回!

実はこの飲みこみ(嚥下)の時に変な舌の癖を持つ人がいます。鼻呼吸が出来ずに口呼吸の習慣の人に多いのですが、舌を上下の歯の間に挟み込むようにして飲みこんでしまうのです。では正しい嚥下とはどのようなものでしょうか?
舌の先を上の前歯の少し後ろ(この部分をスポットと呼びます)にあてて、奥歯を噛み、舌の中央部を押し上げて飲み込むものを咽喉の方に送り込み 飲み込みます。ところが、舌に悪い癖を持つ人は上下の歯の間に舌を入れてしまうので(特に前歯の部分が多い)毎日1500回づつその作業を続けていれば当然前歯がかみ合わない開咬という状態になってきてしまいます。

正しい機能が正しい噛み合わせを作るのです。

最近 舌の力が弱い方がたくさん見受けられます。舌を前に尖らせて出すことができない、前に出した舌を左右に振ることができない、という方は舌の力がとても弱いと思われます。舌は筋肉の塊ですからしっかり動かすトレーニングをすれば 必ずよく動き正しい機能を得ることが出来る様になります。

では、舌を鍛えるにはどうしたらよいのでしょうか?いろいろなトレーニング方法がありますが、先ずは日ごろから食事をよく嚙むことです。噛むこと(咀嚼)とは食物を舌と頬の筋肉で歯の上に押し上げそれを上下の奥歯で押しつぶすことを繰り返しています。

食事以外にも ガムを噛むことがお勧めです。さらに舌の上でガムを丸めたり舌と上顎でガムを押しつぶして平たく伸ばしたりいろいろ遊んでみて下さい。私が子供のころはフーセンガムでよく遊びました。ガムを平たく伸ばして上下の前歯の裏にあてて 更に舌先で膨らみやすいところを作って唇の裏にあて 息を吹き込むと ぷーっと膨れる、パチンとはじけたらまた噛んで いい形に舌で伸ばして… と遊ぶのですが、これは実にたくさんの舌の機能を使っていることに気づきました。

IMG_0617

キシリトールの風船ガムも市販されていますが、歯科用ではないのでキシリトール100%ではありませんけれどその他の糖質も虫歯になりにくい糖が使われています。

IMG_0619

頑張りすぎると顎関節を痛めたりすることもありますので、一日1~2枚がよいかと思います。又 ガムをよく嚙んでいると満腹中枢が刺激されてしまいますので、食前に食べると食事量が減ってしまう恐れがありますので、おやつか食後がおすすめです。 また、現在矯正器具の入っている方はガムが装置に絡みついてしまうので食べてはいけません。床タイプの装置 あるいは 矯正後の保定装置をお使いの方は 必ず外して食べて下さい。

舌は下顎の筋肉群とつながっていますから、舌をしっかり使うことは加齢とともに気になる顎の下のたるみや二重あごなどの予防改善にもなります。

正しい機能は美しい形態の近道なのですね。しっかり噛んで舌もたくさん使って おいしいものを十分に味わってください。

 

 

 

秋と言えば、「食欲の秋」、「スポーツの秋」、「紅葉の秋」などありますが、「読書の秋」というのもお忘れなく。

唐の歌人韓愈の詠んだ詩に「灯火親しむべし」という一節があります。意味としては、秋になると涼しさが心地よく

感じられ灯りの下で読書をするにはちょうど良い季節であるという事です。読書や勉強をする時の最適な寒からず

暑からずの室温が18度前後という事ですので、丁度秋たけなわの今頃なのでしょう。

と言う訳で私も、先週講習会を開催し講演も行なってきました。ゼロベースという診断法に基いて治療を行なう矯正

歯科の先生がたの勉強会なのですが、多分この手の勉強会としては、日本最大クラスだと思います。

今、色々な矯正のテクニックが出てきましたが我々の場合テクニックや材料ではなく、いかに正しい診断を立て治療目標を設定しゴールに患者さんを連れて行くかというのが、特徴となっています。

ゼロベースという矯正治療法覚えて下さいね。

 

FullSizeRender (7)    IMG_3385

そこで、今回は少子高齢化が進み矯正治療を受ける年齢層も小児から年配の方まで幅が広くなってきました。

当院でも3歳から64歳までの患者さんが矯正治療をされています。

現在、30歳以上の成人の約80%が歯周病に罹患していると言われています。また数は多くありませんが20歳以下の若年層でも歯周病に罹患することがあります。今までは若年性歯周病と言われておりましたが現在では侵襲性歯周炎と呼ばれています。

という情勢を踏まえて歯周炎並びに歯周病に罹患している患者さんの矯正治療について講演して参りました。大分歯周病については勉強したので(講演するので勉強せざるおえなかった)なので年齢に関わらず歯並び噛み合わせに不安を感じられている方は、是非ご相談下さい。

最後に皆さんも秋の夜長、たまには読書などされてはいかがでしょう。

こんにちは。ふじのです。

10月に入り、ハロウィンのイベントが始まりましたが、

院内も飾り付けをしました。

006

新作の飾り物が増えましたので、お楽しみに!

 

動く(しゃべる)

001

 

浮く

003

 

揺れる

005

いろんな場所に飾りつけしてますので、来院日に確認して下さい。

合言葉も忘れずに!